指標トレードをするにあたって

FX基礎

実際にトレードするのに皆さんは経済指標を使ってトレードしていますか?

私はファンダメンタルズ分析をしていくにあたって絶対に避けては通れない道だと思っています。

そこで今回私が必ず意識して取引を行う経済指標をご紹介します。

経済指標とは

各国の公的機関等が発表する、経済状況を構成する要因(物価・金利・景気・貿易等)を数値化したものです。

私が実際に取引をしている経済指標を紹介します。

1.米国雇用統計(毎月第一金曜日)

複数ある経済指標の中でも米国の金融・経済政策に与える影響が最も大きく、世界中から注目されています。

発表される時間も決められていて

夏時間:日本時間 21:30
冬時間:日本時間 22:30
ニューヨーク時間 8:30                                     

雇用の状況は日本と比べてリストラしやすい米国企業の景況感をリアルタイムに反映するとともに個人消費にも大きな影響を与えます。また金利を変更するべきかどうかを決める政策金利にも影響を及ぼすことがあります。だいたい3日ほど前から雇用統計を意識し始める動きが出たり、発表された後の3日間ほどはその影響は続く場合もあります。

マーケットカレンダーには非農業部門雇用者数、失業率、平均時給と記載されております。

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