【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい！2025年買いたい銘柄5選！PART5

トランプ大統領の関税に対する見通しがまだまだつかないのが現状ですよね。

米国雇用統計も失業率は横ばいとなっており、何とも言えない感じがしておりますね。

これから日本株も来るのではないか？と考える人も少なからずいるのではないでしょうか？

今回は【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい！2025年買いたい銘柄5選！PART5について紹介したいと思います。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい！2025年買いたい銘柄一覧！

★この記事で紹介する高配当で優良株な銘柄★
1.(4503) アステラス製薬
2.(4521) 科研製薬
3.(4528) 小野薬品工業
4.(4927) ポーラ・オルビスホールディングス
5.(5021) コスモエネルギーホールディングス

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その1
(4503) アステラス製薬

1つ目はアステラス製薬アステラス製薬です。

医薬品で国内2位となっており、前立腺がん薬が柱の企業となっております。

時価総額は2兆5860億円となっています。

PER	PBR	ROE	ROA	自己資本比率
19.7	1.69	1.1%	0.5%	43.3%

株価推移

2023年に2360.5円の高値を付け、そこから下落が続いており、2025年に1243.5円まで下がっております。

直近決算での業績

売上高は年々上昇しております。

営業利益は2022年まで高い水準から下がっておりましたが、2026年は2022年の水準を超える数値となっております。

直近決算での業績に関しては、XTANDI事業の売上高9123億円(前期比21.6%増)、PADCEV事業の売上高1641億円(前期比92.2%増)、IZERVAY事業の売上高583億円(前期比380.6%増)、VEOZAHの売上高338億円(前期比363.6%増)、VYLOY事業の売上高122億円、XOSPATA事業の売上高680億円(前期比23.4%増)、ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ事業の売上高1700億円(前期比14.2%減)、プログラフ事業の売上高2010億円(前期比1.0%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1兆2013億円4900万円、流動負債が1兆616億1000万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は107%とかなり高い配当性向となっておりますね。

配当利回りは5.5%と高配当株となっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その2
(4521) 科研製薬

2つ目は科研製薬です。

旧理研グループの名門となっており、導入の関節機能改善剤、自社創業の爪白癬症薬の2本柱となっている企業です。

時価総額は1697億円となっています。

PER	PBR	ROE	ROA	自己資本比率
42.8	0.95	5.7%	4.7%	80.3%

株価推移

2023年に3161円の株価は2025年に4901円まで上昇しておりました。

直近決算での業績

売上高は2022年から2024年までほぼ横ばいで推移しておりましたが、2025年に大幅に上昇しております。

営業利益はバラつきがあり、安定してはいない印象があります。

直近決算での業績に関しては、薬事業の売上高(前期比31.5%増) 営業利益(前期比141.5%増)、不動産事業の売上高(前期比2.1%増) 営業利益(前期比0.1%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1113億7700万円、流動負債が303億5400万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては2024年まで150円でしたが、2025年に190円の配当金を出しており、今期も190円を予想しております。

配当性向は214%とかなり高い配当性向となっておりますね。

配当利回りは5%と高配当株となっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その3
(4528) 小野薬品工業

3つ目は小野薬品工業です。

医療用医薬品専業の中堅となっており、先駆的がん免疫阻害剤『オプジーポ』が成長牽引している企業となっております。

時価総額は7807億円となっています。

PER	PBR	ROE	ROA	自己資本比率
11.0	0.94	16.7%	14.0%	75.4%

株価推移

株価は2022年に3990円の高値を付けており、2025年にかけて下落しております。

直近決算での業績

売上高は2022年から2024年まで上昇しておりましたが、そこから横ばいになっております。

営業利益も2022年から2024年まで上昇しておりましたが、2025年に大幅に落ち込んでおります。

直近決算での業績に関しては、【国内製品】抗悪性腫瘍剤の売上高(前期比17.3%減)、糖尿病、慢性心不全および慢性腎臓病治療剤の売上高(前期比17.7%増)、関節リウマチ治療剤の売上高(前期比3.0%増)、２型糖尿病治療剤の売上高(前期比13.4%減)、抗悪性腫瘍剤の売上高(前期比3.1%増)、多発性骨髄腫治療剤の売上高(前期比5.9%減)、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤の売上高(前期比2.5%増)、パーキンソン病治療剤の売上高(前期比21.0%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が4551億400万円、流動負債が1482億9600万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては上昇しており、2024年から80円を安定して出しております。

配当性向は56%と利益の半分以上を配当しております。

配当利回りは5.3%と高配当株になっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その4
(4927) ポーラ・オルビスホールディングス

4つ目はポーラ・オルビスホールディングスです。

化粧品4位となっており、高級品のポーラ、通販のオルビスが2大ブランドとなっている企業です。

時価総額は3143億円となっています。

PER	PBR	ROE	ROA	自己資本比率
35.7	1.90	5.6%	4.6%	82.2%

株価推移

株価は2023年に2216.5円の高値を付けてから2025年の1177円まで下落しております。

直近決算での業績

売上高に関しては緩やかに上昇している印象があります。

営業利益は2023年に少し上がりましたが、ほぼ横ばいで推移しております。

直近決算での業績に関しては、ビューティケア事業の売上高(前期比0.7%増) 営業利益(前期比15.6%増)、不動産事業の売上高(前期比47.7%増) 営業利益(前期比292.3%増)、その他事業の売上高(前期比8.4%減) 営業利益(前期比97.3%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が949億8100万円、流動負債が222億8200万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては52円を安定して出しております。

配当性向は135%とかなり高い配当性向となっておりますね。

配当利回りは3.8%と高い水準ではありますが、4%は欲しいですね。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その5
(5021) コスモエネルギーホールディングス

5つ目はコスモエネルギーホールディングスです。

石油元売り大手を傘下に置く持ち株会社となっており、風力発電など再エネで多角化となっている企業となっております。

時価総額は5392億円となっています。

PER	PBR	ROE	ROA	自己資本比率
9.4	0.86	14.5%	3.7%	25.7%

株価推移

株価は年々上昇しており、2024年の8762円まで上昇しております。

そこから2025年には5018円まで下落しております。

直近決算での業績

売上高は横ばいで推移しております。

営業利益は年々下落しております。

直近決算での業績に関しては、石油事業の売上高(前期比613億円増) セグメント利益(前期比289億円減)、石油化学事業の売上高(前期比216億減) セグメント利益(78億円減)、石油開発事業の売上高(前期比68億円増) セグメント利益(前期比141億円増)、再生可能エネルギー事業の売上高(前期比10億円減) セグメント利益(前期比15億円減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1兆791億800万円、流動負債が9454億6500万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々大幅に上昇しており、2025年の330円と高い配当金を出しております。

配当性向は50%と利益の半分を配当に出しております。

配当利回りは5.3%と高配当株になっております。

まとめ

今回は【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい！2025年買いたい銘柄5選！PART5について紹介しました。

これから米中首脳会談や関税でいろいろな発言が出ると思っております。

投資は自己責任ですので、買うタイミングは慎重に行うことをおすすめします。

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