【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART6

最近話題となっている新NISAなどで買われる方は、長期保有を基本として買っていると思います。

長期保有はその名の通り、長く持つということでもあり10年~30年間持つという方もいます。

そんな人のために今回は、【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART6について紹介したいと思います。

目次

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄一覧!

★この記事で紹介する高配当で優良株な銘柄★
1.(5076) インフロニア・ホールディングス
2.(5105) TOYO TIRE
3.(5110) 住友ゴム工業
4.(5201) AGC
5.(5214) 日本電気硝子

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その1
(5076) インフロニア・ホールディングス

1つ目はインフロニア・ホールディングスです。

前田建設工業、前田道路、前田製作所が株式移転による共同持ち株会社を設立した企業となっております。

時価総額は3239億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
8.80.568.6%2.3%34.9%

株価推移

2022年に892円だった株価は、2023年には1653円まで上昇しておりました。

現在は高値を付けた1653円から株価は下落しております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しております。

営業利益は2025年に落ち込みましたが、上がってきております。

直近決算での業績に関しては、建築事業の売上高(前期比17.2%増) セグメント利益(前期比220.5%増)、土木事業の売上高(前期比12.6%減) セグメント利益(前期比46.6%減)、舗装事業の売上高(前期比4.5%増) セグメント利益(前期比30.2%増)、機械事業の売上高(前期比3.1%増) セグメント利益(前期比4.8%増)、インフラ運営事業の売上高(前期比66.5%増) セグメント損失(前期比12億円増)、その他事業の売上高(前期比6.3%増) セグメント利益(前期比14.1%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が6008億5900万円、4508億9700万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては上昇しており、現在は2024年から60円を安定的に出しております。

配当性向は48%と高くなっております。

配当利回りは4.9%と高配当株となっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その2
(5105) TOYO TIRE

2つ目はTOYO TIREです。

タイヤ国内4位となっており、北米での大口径SUV用に強みを持つ会社であり、自動車ゴム製品も販売している企業となっております。

時価総額は4619億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
9.21.0017.2%10.4%65.4%

株価推移

2022年に1297円だった株価は2025年には3090円と高値を付けております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しております。

営業利益も年々上昇しておりましたが、今期は若干落ち込む予想となっております。

直近決算での業績に関しては、タイヤ事業の売上高(前期比6.2%増) 営業利益(前期比14.6%減)、自動車部品事業の売上高(前期比6.9%増) 営業利益(前期比62.0%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が3434億4000万円、流動負債が1250億1700万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は38%と平均的な水準となっております。

配当利回りは4.1%と高く、まだまだ上がるのではないかと思っております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その3
(5110) 住友ゴム工業

3つ目は住友ゴム工業です。

タイヤ国内2位となっており、商標はダンロップ中心にファンケルなどを育成している企業となっております。

時価総額は4736億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
10.50.751.5%0.7%48.9%

株価推移

2022年に989円だった株価は、2025年には1990円まで上昇しております。

その後トランプショックで落ち込んだ後、回復しております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しております。

営業利益にはバラつきがあり安定はしていない印象があります。

直近決算での業績に関しては、タイヤ事業の売上高(前期比0.2%増) 事業利益(前期比40.2%減)、スポーツ事業の売上高(前期比11.7%減) 事業利益(前期比58.9%減)、産業品他事業の売上高(前期比2.1%増) 事業利益(前期比121.9%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が6347億3900万円、流動負債が3513億5300万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は40%と平均より高い水準となっております。

配当利回りは4.2%と高い利回りとなっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その4
(5201) AGC

4つ目はAGCです。

三菱系で、ディスプレー、建設、自動車でガラス世界級となっており、アジアで化学品を拡大している企業となっております。

時価総額は9311億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
11.40.67-6.5%-3.3%49.7%

株価推移

株価は2024年に5928円まで上昇しておりました。

そこから8月の下落、トランプショックで下落し3870円まで下落しております。

直近決算での業績


売上高はほぼ横ばいで推移しております。

営業利益は2024年まで落ち込んでおりましたが、今期は小反発となっております。

直近決算での業績に関しては、建築ガラス事業の売上高(前期比5.7%減) 営業利益(前期比51億円減)、オートモーティブ事業の売上高(前期比3.7%増) 営業利益(61.5%増)、電子事業の売上高(前期比5.0%増) 営業利益(前期比91.4%増)、化学品事業の売上高(前期比0.4%増) 営業利益(前期比18.7%減)、ライフサイエンス事業の売上高(前期比4.5%減)営業利益(前期比1億円増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が9579億1100万円、7048億8500万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては安定して推移しております。

配当性向は55%と利益の半分以上を配当しております。

配当利回りは4.9%と高配当株となっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その5
(5214) 日本電気硝子

5つ目は日本電気硝子です。

FPD用ガラスと自動車用ガラス繊維の2本柱となっております。

時価総額は3099億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
17.00.582.5%1.7%69.6%

株価推移

2023年に2295円の安値を付けた株価は、2024年には3929円の高値を付けてレンジ相場となっております。

直近決算での業績


売上高は2023年に落ち込みましたが、回復してきております。

営業利益は2023年にマイナスでしたが、徐々に回復してきております。

直近決算での業績に関しては、電子・情報事業の売上高406億円(前期比2%減)、機能材料事業の売上高342億円(前期比3%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が2590億7400万円、流動負債が1000億円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は72%と高い配当性向となっております。

配当利回りは4.2%と高配当株になっております。

まとめ

今回は【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART6について紹介しました。

上がったからすぐに売りだの買いだのは新NISAには向かないと思っております。

ですので、NISAをやっている方、これからやろうとしている方はぜひとも長期保有を視野に入れて投資を行うことをおすすめします。

投資はあくまで自己責任でありますので、購入時期は慎重に判断していくことが重要になってきます。

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