【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART2

乱高下の激しさが増していた先月までの相場でも購入を考えている人も多いと思っております。

これからの相場に対しての不安や思惑があると思いますが、新NISAなどで老後の資金を貯めるために長期投資を考える人も少なからずいるとも思っております。

今回は【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART2について紹介したいと思います。

目次

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄一覧!

★この記事で紹介する高配当で優良株な銘柄★
1.(2914) JT
2.(3003) ヒューリック
3.(3116) トヨタ紡織
4.(3231) 野村不動産ホールディングス
5.(3291) 飯田グループホールディングス

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その1
(2914) JT

1つ目はJTです。

たばこ事業を国内外で展開する世界大手となっており、加熱式たばこプルームXも販売している企業です。

時価総額は8兆8760億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
17.52.0811.8%5.6%48.9%

株価推移

2022年は株価は2000円程でしたが年々上昇しており、今年4595円の高値を付けております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しており、営業利益は2024年に落ち込みましたが今期は回復する見込みとなっております。

直近決算での業績に関しては、たばこ事業の売上高(6810億4500万円)、医薬事業の売上高(233億4100万円)、加工食品事業の売上高(356億9500万円)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が3兆1995億4400万円、流動負債が1兆7970億7200万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては、2023年に6円の増配を出して194円台を安定して推移しています。

配当性向は76%と高く、しっかりと株主に配当を出している企業だと思っております。

配当利回りは4.4%と高い利回りとなっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その2
(3003) ヒューリック

2つ目はヒューリックです。

都区内の駅近隣ビル中心に好物件を所有している銘柄となっております。

時価総額は1兆1227億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
10.31.3412.8%3.4%7.3%

株価推移

株価は1000円を割っておりましたが、2024年に1645円の高値を付け下落したものの回復してきています。

直近決算での業績


売上高は2023年に落ち込んだものの2024年、2025年にかけて回復してきております。

営業利益は年々上昇しております。

直近決算での業績に関しては、不動産事業の売上高(前期比41.1%増) 営業利益(前期比28.3%増)、保険事業の売上高(0.5%減) 営業利益(前期比16.2%減)、ホテル・旅館事業の売上高(前期比12.4%増) 営業利益(前期比118.8%増)、その他事業の売上高(前期比588.3%増) 営業利益(前期比541.8%増)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が6793億8600万円、流動負債が6946億7500万円となっており流動比率が100%を下回っておりますので慎重に投資を判断していく必要があります。

配当金推移

配当金に関しては、年々上昇しております。

配当性向は40%と平均以上の水準となっております。

配当利回りは3.9%と4%を下回ってはいますが、高い水準だと思っております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その3
(3116) トヨタ紡織

3つ目はトヨタ紡織です。

アラコ、タカニチと合併し、内装品・自動車・フィルター国内首位となっており、内装品で世界4位となっております。

時価総額は3866億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
7.40.8213.6%5.1%42.6%

株価推移

2022年に1720円から1年経たずで2964.5円まで上がりましたが、1635.5円に下がっております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しております。

営業利益は安定性が無いものの今期は高くなっております。

配当金推移

配当金に関しては、2024年まで上がっておりましたが、そこから配当金86円を安定して推移しております。

配当性向は30%と平均水準となっております。

配当利回りは4.2%と高い利回りとなっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その4
(3231) 野村不動産ホールディングス

4つ目は野村不動産ホールディングスです。

総合不動産の大手で、主力のマンション開発、分譲に加え、自社ブランドの賃貸ビルやホテルも展開している企業となっております。

時価総額は7777億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
9.70.9710.1%3.0%30.0%

株価推移

2022年に510.2円となっていた株価は、2024年に918.8円の高値を付けており、現在レンジ相場となっております。

直近決算での業績


売上高、営業利益ともに年々上昇しております。

直近決算での業績に関しては、住宅部門の売上高(前期比2.6%増) 営業利益(前期比17.6%増)、都市開発部門の売上高(前期比1.4%減) 営業利益(前期比15.6%減)、海外部門の売上高(前期比47億8400万円増) 営業利益(前期比3億5700万円損失)、資産運用部門の売上高(前期比8.6%増) 営業利益(前期比15.0%増)、仲介・CRE部門の売上高(前期比15.3%増) 営業利益(前期比23.3%増)、運営管理部門の売上高(前期比5.3%増) 営業利益(前期比18.4%増)、その他の売上高(前期比0.4%増) 営業利益(前期比15.5%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1兆4845億6300万円、流動負債が6006億2200万円となっており異常ありません。

配当金に関しては、年々上昇しております。

配当性向は41%と平均より少し上回った水準となっております。

配当利回りは4.2%と高い水準となっております。

【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい銘柄その5
(3291) 飯田グループホールディングス

5つ目は飯田グループホールディングスです。

戸建て分譲住宅のガリバーは全国シェア3割となっております。

時価総額は5686億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
11.00.573.8%2.1%53.0%

株価推移

2022年に1874円と低かった株価は1年後に2725.5円の高値を付け、1873.5円まで下落しております。

現在は2000円を少し下回った水準となっております。

直近決算での業績


売上高は2024年に少し下回りましたが上昇して言っております。

営業利益は2023年から低い場所をうろついており、だんだん回復してきている印象があります。

配当金推移

配当金に関しては、90円配当を安定しております。

配当性向は49%と利益の約半分を配当に出している企業となっております。

配当利回りは4.4%と高い配当金を出しています。

まとめ

今回は【魅力的な高配当株】優良株で長期保有したい!2025年買いたい銘柄5選!PART2について紹介しました。

紹介した銘柄は、会社四季報熟読してと思う銘柄を記事にし投稿しております。

投資はあくまで自己責任でありますので、無理せず投資を行っていくことが重要になってきます。

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