【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄である大企業で大型株な銘柄5選!PART2

関税の発表が出て揺さぶられる株式相場が先月まで行われておりました。

4月に相互関税が発表されておりましたが、一時停止になったり発動したりとかなり忙しかった印象がありました。

ここ最近では6月にEUに対して50%の相互関税を発動するなどで株価が大幅に動いたのが記憶に新しいと思います。

そんな今回は【利回り5.0%超!】高配当株の代表銘柄PART2!大企業で大型株な銘柄5選を紹介したいと思います。

目次

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄である大企業で大型株な銘柄一覧!

★この記事で紹介する高配当株の代表銘柄★
1.(6473) ジェイテクト
2.(6481) THK
3.(7148) FPG
4.(7240) NOK
5.(7278) エクセディ

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄その1
(6473) ジェイテクト

1つ目はジェイテクトです。

光洋精工と豊田工機が合併した会社となっております。

電動パワステ等自動車部品・車・産機向け軸受け・工作機械の3本柱の企業となっております。

時価総額は3619億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
18.10.495.5%2.5%49.5%

株価推移

株価は、2023年から1500円程まで上昇しておりましたが、8月の下落とトランプショックで株価は1000円を切っております。

直近決算での業績


売上高は2024年まで上がっておりましたが、ここ最近減少傾向にあります。

営業利益も同様で2024年まで上昇しておりましたが、2025年に下落し今期は回復するのではないかと思っております。

直近決算での業績に関しては、自動車事業の売上高(前期比0.8%減) 事業利益(前期比14.9%減)、産機・軸受事業の売上高(前期比1.6%減) 事業利益(前期比31.8%減)、工作機械事業の売上高(前期比5.3%増) 事業利益(18.1%増)となっております。

流動比率については、流動資産が7628億4300万円、流動負債が4747億5200万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は95%とかなり高い配当性向となって還元に力を入れていることがわかります。

配当利回りは5.2%と高く、魅力的な銘柄だと思っております。

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄その2
(6481) THK

2つ目はTHKです。

工作機械や半導体製造装置などに用いられる直動案内機器で世界シェア5割を超えている企業です。

時価総額は5138億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
24.61.382.8%1.8%67.6%

株価推移

株価はレンジで推移しておりましたが、8月の大きな下落で2120円まで下がったものの、現在は4000円程まで回復しております。

直近決算での業績


売上高は横ばいで推移しておりますが、営業利益は2025年まで減少しておりましたがそこから若干回復してきておりますね。

直近決算での業績に関しては、日本事業の売上高(前期比0.9%増) セグメント利益(22.2%減)、米州事業の売上高(前期比11.0%減) セグメント利益(前期比13.1%減)、欧州事業の売上高(前期比7.2%減) セグメント利益(前期比3億1000万円損失)、中国事業の売上高(前期比22.9%増) セグメント利益(前期比22.5%増)、その他事業の売上高(前期比16.2%増) セグメント利益(40.1%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が2813億2000万円、流動負債が936億8000万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては大幅に上昇しております。

配当性向は166%とかなり高い水準となっており、一時的に高くなっているのではないかと思える水準ですね。

配当利回りは6.2%と高配当銘柄の中でもかなり高い水準となっていますね。

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄その3
(7148) FPG

3つ目はFPGです。

税繰り延べメリットのオペリース商品主軸であり、不動産小口化商品も行っている企業です。

時価総額は1944億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
8.83.5142.0%8.9%22.1%

株価推移

株価は年々上昇しており、2024年の終わり頃には3000円台まで上昇していましたがトランプショックで1700まで下落しております。

現在は2300円台と回復してきております。

直近決算での業績


売上高、営業利益とも順調に上昇しております。

直近決算での業績に関しては、リースファンド事業の売上高(前期比7.1%減) 売上総利益(前期比12.6%減)、国内不動産ファンド事業の売上高(前期比36.3%増) 売上総利益(前期比1.5%減)、海外不動産ファンド事業の売上高(前期比134.5%増) 売上総利益(前期比153.2%増)、その他事業の売上高(前期比40.7%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1623億2500万円、流動負債が885億8600万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は49%と平均以上の数字となっております。

配当利回りは5.6%とかなり高く、高配当銘柄と言える水準だと思っております。

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄その4
(7240) NOK

4つ目はNOKです。

自動車用オイルシートは日系向けに7割のシェアとなっており、フレキシブル基盤FPCは首位となっている企業です。

時価総額は3671億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
9.50.605.7%3.3%63.4%

株価推移

株価は1000円程でしたが、2025年に2565円と高値を付けております。

トランプショックで2000円を割っておりましたが、現在は回復してきております。

直近決算での業績


売上高は2025年までは上昇しておりましたが、今期はいったん減少しております。

営業利益は2023年に大幅に落ちたものの回復してきております。

直近決算での業績に関しては、シール事業の売上高(前期比+-0) 営業利益(前期比12.4%増)、電子部品事業の売上高(前期比3.1%増) 営業利益(89億5200万円)、その他事業の売上高(前期比18.2%増) 営業利益(前期比21億2700万円)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が4207億2300万円、流動負債が1862億5100万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は49%と平均以上の水準となっています。

配当利回りは5.1%と高い水準となっています。

【利回り5%超の高配当株!】代表銘柄その5
(7278) エクセディ

5つ目はエクセディです。

クラッチ最大手であり、AT部品が柱でMTも高シェアとなっております。

時価総額は2097億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
13.10.87-4.5%-3.1%60.9%

株価推移

株価は年々上昇しておりましたが、トランプショックで3555円まで下落しましたが回復してきております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しておりましたが、今期はいったん下落しております。

営業利益は減少傾向にありましたが、回復基調になってきております。

直近決算での業績に関しては、MT(手動変速装置関連事業)の売上高(前期比3.1%増) セグメント利益(前期比13.0%増)、AT(自動変速装置関連事業)の売上高(前期比1.0%減)、TS(産業機械用駆動伝導装置事業)の売上高(前期比7.3%減) セグメント利益(前期比19.9%減)、その他事業の売上高(前期比10.8%増) セグメント利益(99.7%減)となっております。

流動比率に関しては、流動資産が1684億8000万円、流動負債が476億4100万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては、年々上昇しておりましたが前期から大幅に上昇しております。

配当性向は76%とかなり高い水準となっています。

配当利回りは5.7%と高配当となっており、今後に期待できる銘柄になっております。

まとめ

今回は【利回り5.0%超!】高配当株の代表銘柄PART2!大企業で大型株な銘柄5選について紹介しました。

これからまだまだ要人発言があり、相場が乱高下する展開になってきそうです。

投資はあくまで自己責任でありますので、時機を見て投資を行うことが重要になってきそうですね。

※X、Instagramでは日々のFXのトレード情報や株式に関する情報を公開中!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次