【完全保存版】貯金から億万長者になった男

自分の事なのに他人の意見を聞いて判断していませんか?

特に多いのが、職場の上司や同僚がこう言ってたから。

仲の良い友達が良いって言ってたから。

両親や親戚が良いって言ってたから。

そんなことで大事なことを判断している人いませんか?

私が思うに日本人は警戒心が強く大丈夫に見えますが、他人の意見を聞いて判断する人がかなり多いイメージがあります。

特にお金関係です。

基本をすっ飛ばして結果ばかり求めて最終的には良い成果を出せずに終わるなんてこともありえます。

誰かのせいにしてしまうなんてこともあり得ますよね。

そういった無駄な時間を過ごさないために今回は貯金して億万長者になった人物について紹介したいと思います。

目次

コツコツ貯めて億万長者になった男

皆さんは給料を貰っていくら貯金していますか?

貯金しないという人もいるかと思いますが多くの皆さんが将来に不安を抱えて貯金していると思います。

貯金するのは普通だと思うかもしれませんが、実は明治から昭和の時代にかけてコツコツと貯金を行い1代で財を築いた人がいます。

 本多 静六(ほんだ せいろく)
 1866年8月16日生まれ

本多静六は少年時代から学生時代に極度の貧乏体験をしていました。

なんといっても9歳という若さで父を亡くし、多額の借金に追われ生活していたのです。

そんな彼が貧乏から抜け出すために独自の貯蓄方法、生活独学を実践し40代で100億円近い財産を築いたのです。

今や東京の『日比谷公園』『明治神宮』、大阪の『住吉公園』、福島の『鶴ヶ城公園』、北海道の『大沼公園』などを作ったとされる別名【公園の父】とも呼ばれるようになったのです。

そんな彼がどんな方法を使って100億ものお金を貯めることができたのか?その方法を次から書いていきます。

ルールを決めて実行する

1. 小さくコツコツ貯める

本多静六は東京帝国大学農科大学の教授になりました。

もちろん給与所得者なので給料でもらいますがそのうちの4分の1を天引き貯金することから始めています。

これが後に言われる『月給4分の1天引き貯金』です。

この方法を鉄の掟とし、3年間続けて当時700円(現在の100万円強)を貯めたのです。

2.投資

本多静六はドイツ留学中に知り合ったルヨ・ブレンターノ教授の教えのとおりに投資を行いました。

それは日本で投資するなら幹線鉄道か未開発の山林不動産が良いとのことでした。

ドイツの教授でありながら経済学者でもある彼の言ったとおりに投資をすることに。

本多静六はまず日本鉄道の株を買い、その株は数年後に国有化され株は買い上げられて一躍大金持ちになりました。

また教えのとおりに交通が不便な山林に投資を行いそこでもリターンを得ています。

この投資方法を繰り返し本多静六は巨万の富を得たのです。

シンプルに考えるだけ

深く考えすぎて秘訣や裏技があるんじゃないかと違うところを見てしまっている人が多く見受けられます。

それって無駄な時間であると思いませんか?

お金持ちと言われる人たちは意外と物事をシンプルに考えています。

これこそ本質だと思っています。

本多静六が残した致富奥義に『第1に貯金』給料の4分の1を天引き貯金。

『第2に投資』貯まったところで投資する。

『第3に長期保有』辛抱強く待つ。

この3箇条であるシンプルなことをすればいいのです。

また著書に『当たり前なことを当たり前にするところに真理はある』とも述べており、彼は実は独自のルールを守り、感情に左右されず機械的に行ったに過ぎないと思っております。

まとめ

本多静六はルヨ・ブレンターノ教授の教えの通りに投資を行ったとありますがかなり信頼していたんだなっと思います。

人に聞くことがダメなことではなく自身が信頼できる人や知識がある人に教えてもらい投資を行っていくことが大事だと思います

なかなか始める時って実行できずにやみくもに聞いたりしたりする人もいると思います。

そういったときはまず自身で本を購入し勉強して見たり、今の時代はyoutubeなどで情報が出ていますので閲覧したりすることも大事だと思います。

始める前に怖いのは当たり前です。

誰だって初めは失敗のことを考えてしまうものです。

ただ乗り越えた先のことを考えるとかなり広くて豊かな世界が見えます。

まずは自分を変えるために小さくコツコツ貯金をすることから始めてみてはいかがでしょうか?

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