技術を向上させていくため、負けを少なくしていくようにするには勝ち続けている人がどんな取引をしているかを見ることが重要になってきます。
今回私が取引の際に使っている手法を紹介していきたいと思います。
ちなみにプロも使っている手法です。
シンプルで投資家心理を利用した取引
重要なものを先に言っておくとラウンドナンバーです。
ラウンドナンバーとは、キリ番や0ポイントとも言ったりします。
例を話すと、150.000、151.000、152.000、153.000などの切りのいい数字を言います。
多くの市場参加者が意識して取引を行い、注文が集中する傾向が強いことから
トレンド転換や押し目になりやすいということです。
ただここでエントリーをしてしまうのではなくルールを決めてエントリーしています。
イントラデイにおけるキリ番のファーストタッチで逆張りをするという手法です。
イントラデイとは金融市場の【その日】という意味です。NY時間の16時が区切りになっています。
ファーストタッチとはイントラデイにおいての初めてのキリ番到達のことを言います。
逆張りとは相場の流れに逆らって売買をするという意味です。
決済については損切り10pips、利確10pips
ファンダメンタルの材料によっては10pipsまで行ったとしても分割決済をして建値まで伸ばすこともしています。
まとめ
初心者の人というのは有名なテクニカル指標を使って取引してなかなか損切りができず
お祈りトレードをして退場する人がかなり多いイメージがあります。
まずはプロが何を大事にして取引しているか、どういうルールを決めて取引しているかを探ってみるのもいいのではないでしょうか。
コメント