【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄5選 PART2

ROEはかなり重要な指標ですが、意識して見ているでしょうか?

私自身はそれなりに意識して見ておりますが、そうでない人もいると思っております。

重要指標はROEだけではありませんが今回は、【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄5選 PART2について紹介したいと思います。

目次

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄一覧!

★この記事で紹介するROE20%超え企業の高配当銘柄★
1.(2986) LAホールディングス
2.(3004) 神栄
3.(3076) あいホールディングス
4.(3276) JPMC
5.(3299) ムゲンエステート

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄その1
(2986) LAホールディングス

1つ目はLAホールディングスです。

ラ・アトレ母体に持ち株会社の移行し、分譲、商業施設など新築不動産や再生不動産開発を行っている企業となっています。

時価総額は472億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
9.22.6928.6%6.6%25.2%

株価推移

株価は2022年に1869円から2025年に7430円まで上昇しております。

直近決算での業績


売上高、営業利益は年々上昇しております。

直近決算での業績に関しては
DX新築不動産事業の売上高21億5278万円(前期比156.4%増)、DX再生不動産事業の売上高24億5915万円(前期比63.4%減)、DX不動産価値向上事業の売上高34億6663万円、不動産賃貸事業の売上高2億5400万円(前期比9.7%増)、その他事業の売上高360万円(前期比5.9%増)となっております。

流動比率に関しては
流動資産が698億7713万円、流動負債が328億5288万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は39%と平均的な水準となっております。

配当利回りは5.1%とかなり高くなっております。

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄その2
(3004) 神栄

2つ目は神栄です。

冷凍食品等の食品輸入を柱に展開しており、電子製品や防災コンサルも手がけております。

温度センサーでは世界首位となっている企業です。

時価総額は72.4億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
4.80.7727.0%6.2%31.4%

株価推移

2022年の730円から2024年の2000円まで上昇しております。

そこから1380円まで下落しておりますが、回復しております。

直近決算での業績


売上高は徐々に伸びております。

営業利益は2024年まで上昇しておりましたが、2025年に落ち込んでおります。

直近決算での業績に関しては
食品関連事業の売上高320億1900万円(前期比0.9%増) セグメント利益18億8300万円(前期比12.2%減)、物資関連事業の売上高38億900万円(前期比8.2%減) セグメント利益4億3700万円(前期比30.3%減)、電子関連事業の売上高37億6000万円(前期比3.0%増) セグメント利益2億4300万円(前期比0.6%増)、事業開発関連の売上高5億6800万円(前期比15.3%減) セグメント利益500万円損失(前期比6500万円損失)となっております。

流動比率に関しては
流動資産が175億200万円、流動負債が134億3900万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は27%と平均より少し低い水準となっています。

配当利回りは5.7%とかなり高く、高配当株となっています。

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄その3
(3076) あいホールディングス

3つ目はあいホールディングスです。

防犯カメラが軸となっていますが、紙・布カッティングマシンなども行っており、買収などM&Aに積極的な企業となっています。

時価総額は1363億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
6.01.2121.3%16.7%80.8%

株価推移

2022年に1517円だった株価は、2024年に2693円まで上昇しております。

そこから2025年に1793円まで下落しております。

直近決算での業績


売上高は2024年までは横ばいでしたが、2025年に上昇しております。

営業利益は2023年に落ち込みましたが、2025年は上昇する予想となっております。

直近決算での業績に関しては
セキュリティ機器事業の売上高118億4500万円(前期比57.2%減) セグメント利益48億6700万円(前期比2.8%増)、カード機器及びその他事務用機器事業の売上高24億4300万円(前期比6.5%増) セグメント利益7億900万円(前期比19.5%増)、情報機器事業の売上高101億7900万円(前期比19.3%減) セグメント利益2億6800万円(前期比78.0%減)、計測機器事業の売上高39億1000万円(前期比154.9%増) セグメント利益6億4700万円(前期比19.7%増)、情報通信事業の売上高89億2300万円、セグメント利益5億2500万円、設計事業の売上高42億5300万円(前期比5.1%増) セグメント利益4億5400万円(前期比28.7%増)となっております。

流動比率に関しては
流動資産が804億7400万円、流動負債が149億8400万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は29%と平均より少し低い水準となっております。

配当利回りは4.1%と高い水準となっております。

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄その4
(3276) JPMC

4つ目はJPMCです。

賃貸住宅の一括借り上げ専業となっており、物件の建築や管理は提携加盟会社が行っている企業となっております。

時価総額は210億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
11.72.3620.4%9.8%49.8%

株価推移

2022年に918円だった株価は2024年に1333円まで上昇しております。

そこから下落し1063円まで下落しております。

直近決算での業績


売上高は年々上昇しております。

営業利益は2024年まで上昇してましたが、2025年には落ち込む予想となっております。

直近決算での業績に関しては
プロパティマネジメント収入事業の売上高133億7400万円(前期比0.5%増)、PM付帯事業収入の売上高6億9500万円(前期比1.5%増)、その他の収入事業の売上高3億9500万円(前期比9.0%減)となっております。

流動比率に関しては
流動資産が101億6926万円、流動負債が56億7468万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては年々上昇しております。

配当性向は60%とかなり高くなっております。

配当利回りは4.8%と高く、高配当となっております。

【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄その5
(3299) ムゲンエステート

1つ目はムゲンエステートです。

首都圏1部3県地盤、中古不動産の買い取り・再犯を展開しており、居住用マンション、投資用不動産が柱となっている企業となっております。

時価総額は501億円となっています。

PERPBRROEROA自己資本比率
7.41.5320.4%7.0%36.6%

株価推移

株価は右肩上がりに伸びております。

2025年に2338円まで上昇しており、期待ができる伸び方ですね。

直近決算での業績


売上高、営業利益は年々上昇しております。

直近決算での業績に関しては
不動産売買事業の売上高165億円500万円(前期比40.7%増) セグメント利益33億9600万円(前期比120.6%増)、 賃貸その他事業の売上高6億4800万円(前期比12.4%増) セグメント利益1億9500万円(前期比10.0%増)となっております。

流動比率に関しては
流動資産が845億6900万円、流動負債が251億400万円となっており異常ありません。

配当金推移

配当金に関しては2022年に22円だった配当金は2025年予想では112円まで上昇する予想です。

配当性向は40%と平均より高い水準となっております。

配当利回りは5.4%とかなり高く、高配当株となっております。

まとめ

今回は【海外投資家に人気中】ROE20%越えの高配当銘柄5選 PART2について紹介しました。

ROEは10%未満の会社は多くありますが、20%以上の銘柄は少なくなっています。

そんな少ないうちの銘柄から厳選して紹介しておりますが、投資を促しているわけではありません。

投資は自己責任になっていますので慎重に判断していくことをおすすめします。

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