株をやるにあたって購入する銘柄選びは非常に難しいですよね。
特に、良い銘柄を探すのは非常に難しいと思っております。
人によってはボロ株に投資を行ったりする方もいると思います。
ですが人間は失敗するのが嫌というものです。
今回は、会社四季報でもっとも良いと言われる見出しの【絶好調】と記載されている銘柄5選を紹介したいと思います。
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄一覧!
★四季報全部読んだ私がおすすめしたい【絶好調】銘柄★
1.(4186) 東京応化工業
2.(6871) 日本マイクロニクス
3.(7906) ヨネックス
4.(9766) コナミグループ
5.(9889) JBCCホールディングス
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄その1
(4186) 東京応化工業
1つ目は東京応化工業です。
半導体製造工程で使われるフォトレジストで世界首位級となっており、液晶用や化学薬品、関連装置も展開している企業となっております。
時価総額は5072億円となっています。
PER | PBR | ROE | ROA | 自己資本比率 |
19.0 | 2.36 | 11.8% | 8.0% | 71.9% |
株価推移
2023年に1923円だった株価は、2024年に4871円まで上昇しております。
そこから2025年に2519.5円まで下落し、現在は3788円を推移しております。
直近決算での業績
売上高、営業利益ともに2023年に落ち込みましたが、そこから回復してきております。
直近決算での業績に関しては
エレクトロニクス機能材料部門の売上高277億5100万円(前期比13.5%増)、高純度化学薬品部門の売上高255億9500万円(前期比27.6%増)、その他の売上高9億2500万円(前期比88.5%増)となっております。
配当金推移
配当金に関しては53.33円だった配当金は、2025年予想は70円となっており年々上昇しております。
配当性向は33%と平均的な水準となっております。
配当利回りは1.7%と普通水準となっております。
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄その2
(6871) 日本マイクロニクス
2つ目は日本マイクロニクスです。
半導体検査用器具プローブカード主力で世界3位となっており、メモリー向けが1位となっている企業となっております。
時価総額は1913億円となっています。
PER | PBR | ROE | ROA | 自己資本比率 |
ー | 3.81 | 19.4% | 11.0% | 59.1% |
株価推移
2024年に8940円まで上昇しましたが、2025年に2482円まで下落しております。
直近決算での業績
売上高、営業利益は2023年に落ち込みましたが、そこから回復し伸びております。
直近決算での業績に関しては
プローブカード事業の売上高136億6300万円(前期比20.9%増) セグメント利益36億7600万円(前期比13.2%増)、TE事業の売上高4億6000万円(前期比6.3%減) セグメント損失9600万円となっております。
配当金推移
配当金に関しては2023年に落ち込み、そこから大幅に上がっております。
配当性向は38%と平均的な水準となっております。
配当利回りは1.7%と普通の利回りとなっていますね。
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄その3
(7906) ヨネックス
3つ目はヨネックスです。
バドミントン用品で世界大手となっており、テニス用品が第2の柱となっております。
時価総額は2672億円となっています。
PER | PBR | ROE | ROA | 自己資本比率 |
22.6 | 3.53 | 16.3% | 9.7% | 63.2% |
株価推移
2022年の694円から2025年の2863円まで上昇しております。
直近決算での業績
売上高、営業利益は年々上昇しております。
直近決算での業績に関しては
【スポーツ用品】日本事業の売上高580億500万円(前期比13.6%増) 営業利益36億9400万円(前期比125.1%増)、アジア事業の売上高679億9900万円(前期比24.0%増) 営業利益5億6000万円(前期比123.0%増)、北米事業の売上高63億5400万円(前期比15.3%増) 営業利益5億6000万円(前期比123.0%増)、ヨーロッパ事業の売上高53億5900万円(前期比18.6%増) 営業利益4億7700万円(前期比10.6%減)、【スポーツ施設事業】の売上高5億5700万円(前期比6.6%増) 営業利益1600万円(前期比24.1%減)となっております。
配当金推移
配当金に関しては2022年に10円だった配当金は、2026年に24円の予想をし、年々上昇しております。
配当性向は19%と低い水準ではありますが、良い銘柄ですね。
配当利回りは0.8%と低くなっております。
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄その4
(9766) コナミグループ
4つ目はコナミグループです。
家庭・携帯用ゲーム主力となっており、スポーツ施設業界で首位となっております。
時価総額は3兆1118億円となっています。
PER | PBR | ROE | ROA | 自己資本比率 |
38.5 | 5.99 | 16.4% | 11.2% | 72.5% |
株価推移
2022年に5220円から2025年に20350円まで上昇しております
直近決算での業績
売上高は年々上昇しております。
営業利益は2023年に落ち込みましたが、そこから上昇しております。
直近決算での業績に関しては
デジタルエンタテインメント事業の売上高3051億8700万円(前期比22.5%増) 事業利益989億3500万円(前期比24.7%増)、アミューズメント事業の売上高276億3400万円(前期比4.6%増) 事業利益59億3800万円(前期比14.5%増)、ゲーミング&システム事業の売上高426億6900万円(前期比7.4%増) 事業利益73億5900万円(前期比18.4%増)、スポーツ事業の売上高485億4300万円(前期比1.9%増) 事業利益22億3100万円(前期比4.2%減)となっております。
配当金推移
配当金に関しては年々上昇しております。
配当性向は30%と平均的な水準となっております。
配当利回りは0.7%と低い水準となっております。
四季報全部読んだ私がおすすめしたい見出し【絶好調】銘柄その5
(9889) JBCCホールディングス
5つ目はJBCCホールディングスです。
ITサービス大手で、設計、開発、運用に注力しており、超高速開発、セキュリティなど付加価値事業を推進している企業となっております。
時価総額は956億円となっています。
PER | PBR | ROE | ROA | 自己資本比率 |
17.7 | 3.51 | 20.3% | 10.4% | 54.4% |
株価推移
株価は2022年から2025年に1430円まで上昇しております。
直近決算での業績
売上高、営業利益は年々上昇しております。
直近決算での業績に関しては
情報ソリューション事業の売上高678億9500万円(前期比7.4%増)、製品開発製造事業の売上高19億7200万円(前期比0)となっております。
配当金推移
配当金に関しては年々上昇しております。
配当性向は45%と平均より高い水準となっております。
配当利回りは2.6%と普通水準となっております。

まとめ
今回は、四季報全部読んだ私がおすすめしたい!見出し【絶好調】銘柄5選 part 2を紹介しました。
聞いたことある銘柄もあったのではないでしょうか?
おすすめはしましたが、投資はあくまで自己責任となっております。
購入の際は慎重に行うことが重要になってきます。
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