国内製薬首位を誇る(4502)武田薬品工業はかなり大きい会社となっております。
この記事を見に来た方は、株価は上がるか？下がるか？配当金は増配するのか？減配するのか？
そういったことを気にしているのではないでしょうか？
今回はそういった方に対して、武田薬品工業の株価が買い時なのか？将来性についてはどうなのか？を紹介していきたいと思います。
武田薬品工業の株価が買い時！？
結論、購入を焦らず冷静に企業の分析をしていく良い期間だと思います。
大体の人は株を買うということは言葉の通り判断してしまう方が非常に多いです。
会社の知名度、高配当だからといった理由で株を買うことは非常に危険と言えます。
ですので、冷静に企業の分析をしてキャピタルゲインで収益を上げるのか？インカムゲインで収益を上げるのかを判断していくことが重要になってきます。
武田薬品工業の株をいつ買うべきか？
1つの目安といえるのは、株価が4000円を切ったあたりで購入を考えるのが一般的になってきそうです。
直近ではトランプ大統領の関税発表で大幅に円高になったことが原因で4000円を割っています。
その前から4000円付近で反発して落ち着いたレンジ相場が続いており、安定した水準となっていますね。
ただ武田薬品工業は海外での売上比率は89%と高いので為替に影響される銘柄です。
ですので、為替動向を注視し4000円を切ったあたりを目安にしていくことが重要になってきそうです。
武田薬品工業の将来性については？
将来性に関しては、安心できる銘柄で潰れることがないと思う銘柄だと思っております。
武田薬品工業は製薬会社であり、病気を治したり予防するためのもので無くてはならない会社の1つだと思ったからです。
時価総額も高く、市場の評価も高い会社で数字面でも投資をしたくなる魅力的な銘柄であることからまだまだ買われていくのではないかと思う銘柄だと思っております。
ですので将来性は安心でき、潰れることがない銘柄だと思います。
2025年武田薬品工業の今後の見通しは？
今後、株価は派手に動きそうな感じはないので、配当金重視で購入する分には良いと思っております。
現時点での材料は5月末までに2850万株、1000億円上限に自己株買いをしている以外はない状態です。
ですが、売上高は年々上昇しており、成長が止まっていない感じもしていることから今後材料が出てきたらトレンドができていくと思っております。
慎重な方は少し様子を見ていくことをおすすめしますが、配当金重視の方は勝ってもよさそうな銘柄だと思っております。
まとめ
今回は、武田薬品工業の株価が買い時なのか？将来性について紹介しました。
これを参考にしていただけると嬉しいです。
コメント